木更津のピアノ弾き語りシンガーソングライター松本佳奈の、波瀾万丈な日常。

海とあさりとブルーベリーの町、千葉県木更津市のご当地ゆるキャラ目指してます。



スポンサーサイト :: --/--/--(--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


  1. スポンサー広告
東北の旅2014夏 1日目 陸前高田 :: 2014/08/12(Tue)

【東北の旅2014夏 1日目 陸前高田】

こんばんは、松本佳奈です。
やっとブログが追いついた…

毎年恒例となりました、8/7は岩手県陸前高田へ。
毎年7日はうごく七夕祭りなのです。

夜行バスで一ノ関へ。8時間弱。5,500円也。
ここから、いつもお世話になっている水沢のみーさんの車に乗せてもらい、一路宮城県気仙沼へ。
気仙沼で仮設住宅のボランティアコーディネーターをしている村上充さんにキーボードをお借りしに。

IMG_5160.jpg
あまりに規則正しいから置物かと思った。

キーボードはピックアップできたものの村上さんにはお会いできず。
また気仙沼にもゆっくり来よう。

そして岩手県陸前高田へ!
03.gif
livedoor地図より

最初に訪れたのは長砂仮設団地。
陸前高田市高田町、高田高校第二グラウンドに建てられた仮設住宅です。
148戸の大きな団地。

まだこの仮設ができたばかりの頃、2011年7月、水沢のみーさんが集めた物資を届けに行くと言うので、「私も連れて行って下さい!」と付いて行ったのが初めての高田でした。そこでうごく七夕まつり実行委員だった福田紀雄さんに出会い、その年のうごく七夕まつりのステージで歌わせていただくことになったのです。

blog_import_4ffebf6e4b373.jpg
2011年。

Photo 2012_09_24 3:11.jpg
2012年。

そして2012年の七夕まつりの後、長砂団地に住む方が「みんなで歌えるカラオケ大会のようなイベントをやってほしい」と声を掛けて下さったのがきっかけで、2013年からは手作りの歌詞本を配り、私が伴奏をしてお客さんが歌ったり、リクエストに応えて演奏したりする『歌声喫茶』というイベントを始めました。

岩手高田
2013年、長砂仮設団地で。
「ゆうやけこやけ」を歌っていただきました!


高田に来たらまずは長砂に行きたい。
会いたい人がいるから。顔が見たいから。

そんな想いで今回も長砂仮設に行ってきました。
「7日は皆お墓参りに行くんだよ」と昨年聞いていたので、邪魔にならないように、集会場を少し覗いてすぐ帰ろうと思っていました。が、ちょっと行き違いがあり、『10時から歌声喫茶開催』と告知していただいていたようで…。それを知らずに長砂についたのは10時過ぎ。集会場を開けて待っていて下さった管理人さんにご迷惑をおかけしてしまいました。
「イベントをやるのはいいけど、こちらも人を集めたり、鍵の管理をしたり、色々あるんだから、やるならちゃんとやってほしい」
お話を聞き、謝り、私が歌いに来たわけではなく人に会いに来たことを伝えましたが、少しいざこざしてしまいました…大反省…。

結果、会いたかった方には会えて、少しだけ皆で歌も歌えて(荒城の月、花は咲く、紅葉など)よかったのですが、今度からきちんと自分で集会場の方とお話をしようと思いました。

10437396_537903473004391_2589865759659725174_n.jpg

まだまだ先の長い復興で、高田の街並も嵩上げ工事でどんどん変わっていく中、膨大なストレスを抱えて生活していらっしゃる方がほとんどだと思います…少しの行き違いも、きちんと話さないと大きなことになってしまう。初っぱなから自分の甘さを痛感しました。

歌って記憶を引っ張ってきてしまうから、きっと人によっては歌を聴くのがほんとうに辛いと思います。一方、ほんとうは歌いたいけど壁の薄い仮設住宅で隣を気にして歌えない方。多くの人が亡くなっているのに歌を歌うなんて…と罪悪感を感じてしまわれる方。色々…。私は、集会場ぎっしりのお客さんの前で歌いたいわけじゃなくて、そんな風に「ほんとうは歌いたいんだけど…」という方がこっそり来て、歌って、帰れる場所になれたらと思っています。


長砂仮設団地を後にして、鳴石のりくカフェさんへ!
IMG_5163.jpg

<りくカフェとは?(りくカフェHPより)>
「りくカフェ」は、東日本大震災による甚大な被害を受けた岩手県陸前高田市で、
「陸前高田まちのリビングプロジェクト」の一環として
NPO法人りくカフェが運営するコミュニティカフェです。

震災による被害はあまりにも大きく、まちを元に戻すという意味での復興には長い時間がかかります。
震災による心のダメージが癒えぬまま、仮設住宅での不自由な生活を続けている方も大勢おり、
一方で人口流出も加速しています。

地域の人々が誇りに思える場所・力が湧き出る場所をつくることで、
「陸前高田は新しく生まれ変わる」という希望を持ってもらいたい。
そんな思いで、自らも被災した地元の医師たち、地域の女性たち、建築・まちづくりの専門家たちが
集まってNPO法人を設立し、新しい地域づくりを実践しています。
http://rikucafe.jp/about

2012年秋に、高田のお隣・大船渡のHy's cafeさんでライブをした時、お客さんとして来ていたりくカフェの代表・吉田和子さんと知り合ったのがきっかけ。それから何度かライブさせていただいています。

今回もひょこっと遊びに行き、歌えるタイミングがあれば歌う!というラフな感じで3ステージほどライブさせていただきました(^^)足を運んで下さった方、雨宿りで入って偶然聴いて下さった方、様々でした。ありがとうございました!

現在のりくカフェは仮設店舗。只今本設オープンのための準備が進行中です。が!備品を揃える資金が不足しています…下記のサイトで500円から寄付できますので、もしよければご協力お願いします!
http://camp-fire.jp/projects/view/1177


夕方からはいよいよ、うごく七夕まつりを観に町へ出ます。

IMG_5166.jpg

「大石」「鳴石」「森前」「駅前」「大町」「荒町」「川原」「松原」「和野」「長砂」「中央」
11の祭組がそれぞれの山車を引いて市内を巡ります。
震災前はここに「沼田」を加えた12の祭組があったそうですが、震災でほとんどの山車が津波で流され、引き手も失ってしまいました…。2011年のうごく七夕の時は、生き残った3つの山車と、新たに組み上げた二つの小さな山車の5台で市内を巡りました。あれから3年…。

1920525_558753917585870_3746951430643125999_n.jpg
長砂の山車へ向かうと福田紀雄さんに会えました!
他にも会いたかった人がたくさん。
昨年も一緒に行動した紙芝居師なっちゃんとも再会。
なんだかほんとに「七夕」だなぁ。
一年に一度、会う。それだけなのに、ものすごく懐かしい気持ちになります。

IMG_5181.jpg
日が暮れると山車は綺麗な光で彩られます。亡くなった方が迷わず帰って来れるように。

IMG_5190.jpg
ちょうど月も!

IMG_5188.jpg
さらし姿の女の子達がほんとに楽しそうに太鼓を叩いていた。

鳴石の山車がりくカフェさんの目の前で休憩されるとのことで、そのタイミングでりくカフェに戻り、休憩中の皆さんに中島みゆきさんの『ファイト!』を歌わせていただきました。そしてその後はなっちゃんの紙芝居に子供たち大盛り上がり!!

市内の嵩上げ工事のため、来年はお祭りができるかどうかわからない…という声も聞きましたが、来年の8月7日も絶対に高田に来ようと思います。

そんな一日目、陸前高田でした。
スポンサーサイト


  1. ライブレポート
  2. | trackback:0
  3. | comment:0
<<東北の旅2014夏 2日目 大船渡 | top | 8/2、3は木更津のスーパー富分夏祭り!>>


comment

comment


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://matsumotokana.blog.fc2.com/tb.php/1496-9f574168
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。